【熊本地震】くまモン、アンテナショップで地震支援にお礼

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  首都圏での活動は地震後初めて（１７日＝東京都中央区）

「おうえんサンくま」―。熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」が１７日、東京・銀座にある同県のアンテナショップ「銀座熊本館」に登場した。４月１４日の熊本地震以降、同店には被災者を支援しようと買い物客が急増。くまモンは同県の「営業部長」としてお礼の気持ちを伝えるメッセージを掲げ、今後の支援を求めて深々とお辞儀した。首都圏での活動は地震後初めて。

同県東京事務所によると、地震から約１カ月たった今も、同店には地震前の３倍程度の人が訪れており、今月１６日現在、店内の募金箱に寄せられた義援金は約５４５０万円に達している。