[ 機械 ]
(2016/8/10 05:00)
日刊工業新聞社とソフトバンクグループのサイバーユニバーシティ(福岡市、緒方惠一郎社長)は、eラーニングコンテンツ「機械加工シリーズ」の提供を開始した。スマートフォンやタブレット端末に対応し、時間や場所を問わずに機械加工の作業をイメージしながら繰り返し学べる。旋盤作業や研削盤作業などが盛り込まれており、習熟度の向上が期待できる。料金は、60分×13回のコース、10IDまでの利用の場合で年間36万4000円(消費税抜き)。
日刊工業新聞社ではエンジニア養成のテキストやDVDを提供してきたが、テキストだと機器の使用イメージが分かりにくく、DVDだと複数拠点での研修開催が困難といった課題があった。今回は日刊工業新聞社が培った業界有識者とのネットワークとサイバーユニバーシティのeラーニングシステム「frontshare」が融合することで利便性を高めた。eラーニング講座では今後、「機械加工シリーズ」以外のコンテンツも提供していく。
問い合わせ先はサイバーユニバーシティ法人営業部(03・6895・0436)。
(2016/8/10 05:00)
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