- トップ
- 自動車・輸送機ニュース
- 記事詳細
[ 自動車・輸送機 ]
(2016/8/10 05:00)
【京都】オプテックスは自動車の運転挙動データをクラウド上で管理するサービス「セーフメーターデータサービス」を10月から開始する。専用端末(写真)の価格は2万円(消費税抜き)。データサービスは1台につき月額100円(同)。小規模搬送業者や社用車の営業担当者などを中心に導入を狙う。
運転者の安全意識を高めるとともに、クラウドで全車両の運転状況を一元管理できる。センサー内蔵の専用端末を車内に設置し、急ブレーキや急発進、急ハンドルなどを検知すると画面表示やアラーム音で運転者に通知する。取得したデータは、ブルートゥース通信でスマートフォンと連携しクラウド上にアップロードされる。
同社はセンサー技術に強みを持つが、これまでは単独で機能するスタンドアローン製品が中心だった。今後は通信技術と組み合わせた開発を強化し、IoT(モノのインターネット)サービス事業の拡大を図る。
(2016/8/10 05:00)
関連リンク
電機・電子部品・情報・通信2のニュース一覧
- NTT―AT、VR映像配信事業を拡大−低帯域でも高画質映像を提供(16/08/10)
- 日立GE、原子力分野の人材育成−マレーシア2大学と協定(16/08/10)
- インタビュー/KDDI取締役執行役員・田島英彦氏「ミャンマーでLTE検討」(16/08/10)
- 福島工業、冷却時間20分短縮した急速冷却・凍結機(16/08/10)
- オプテックス、危険運転の検知・通知サービス−クラウドで車両一元管理(16/08/10)
- NEC、静岡県長泉町から顔認証などセキュリティー受託−住基システム安全に(16/08/10)
- スカパーJSAT、4KHDR放送を10月開始−自然に近い映像再現(16/08/10)
- オンラインでも確実に本人確認−NTTデータ、マイナンバー活用で認証(16/08/10)
- 日本ユニシス、出張・経理管理のクラウドサービス(16/08/10)