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[ 中小・ベンチャー ]
(2016/9/22 05:00)
横浜電子(横浜市保土ケ谷区、神田一弘社長、045・334・0681)が販売する自動車の進入や突入を防ぐ車止めポール「ライジングボラードONI」の売れ行きが好調だ。2015年3月に発売以来、15年度は約6000万円を売り上げ、16年度は累計で70本の導入見込みだ。
工場や各種施設の入退場ゲートに設置する。エアシリンダーによってポールが地表に上昇、地下に下降して収納する仕組み。入退場信号で制御盤から各ポールを制御する。部品は全て国産品で構成し、ステンレス製で耐久性にも優れている。大手自動車メーカーで、完成車両を窃盗から防ぐために使用されているという。
同社は制御や実装、配線技術を中心に製品設計から実装組み立てを手がける。神田社長は「海外展開も視野に入れ、商品名に鬼門を意識して鬼を入れた」と話す。
(2016/9/22 05:00)
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