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[ 科学技術・大学 ]
(2016/9/23 05:00)
【浜松】光科学技術研究振興財団(晝馬明理事長=浜松ホトニクス社長)は11月5日、浜松市中区のアクトシティ浜松で「第33回浜松コンファレンス」を開く。
2015年にノーベル物理学賞を受賞した梶田隆章東京大学宇宙線研究所長が講演する。
参加料は一般1000円。定員は1000人で先着順。
ノーベル賞受賞者の同コンファレンス講演は初めて。「ニュートリノの小さい質量の発見」をテーマに、研究の意義などを分かりやすく解説する。梶田氏がニュートリノに質量があることを発見した実験施設「スーパーカミオカンデ」には浜松ホトニクスの光電子増倍管が使われ、受賞に貢献した。
問い合わせは浜松コンファレンス実行委員会(053・454・0598)へ。
(2016/9/23 05:00)