Ｊａｐａｎ Ｒｏｂｏｔ Ｗｅｅｋ ２０１６・紙上プレビュー（４）埼玉県ほか

【生産体制柔軟な協調型ロボット／ユニバーサルロボット】

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ユニバーサルロボット（東京都中央区）は、協調型の産業用ロボット「ＵＲ３、ＵＲ５、ＵＲ１０＝写真」を出展する。小型・軽量で安全柵の不要なＵＲのロボットは、各種ロボットアームがクリーンルーム環境で使用可能。周辺機器も多く取りそろえる。生産ラインの柔軟性を大きく高められるロボットをブースでアピールする。

【エンルートなど７社の技術紹介／埼玉県】

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埼玉県はロボットなど今後の成長が見込める産業分野を重点的に支援する「先端産業創造プロジェクト」を展開している。埼玉県のブースでは県内外のロボット関連企業に役立つ施策情報を動画やパネルでＰＲする。またエンルート（埼玉県ふじみ野市）のドローン「Ｚｉｏｎ　ＱＣ７３０＝写真」を含め７社が同ブースで製品を出展。

【金型内部温度を無線でモニター／匠ソリューションズ】

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匠ソリューションズ（仙台市青葉区）は、ＩｏＴをテーマに金型内部の温度をワイヤレスでモニタリングする「ＴＷＩＮＤＳ―Ｔ＝写真」を出展する。可視化が難しいダイカスト内部の温度変化を０・１秒毎に観測でき製造不良の原因究明や歩留まり改善が期待できる。非接触生体認証システムやモーター制御システムも出展する。