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[ 科学技術・大学 ]
(2016/10/20 05:00)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は19日、国際宇宙ステーション(ISS)へ水や食料品などを運ぶ国産物資補給船「こうのとり」6号機を種子島宇宙センター(鹿児島県南種子町)で公開した。ISSの維持に必要なバッテリーの運搬や、こうのとりの機体を利用し宇宙ゴミ除去のための要素技術の実証実験などを行う。12月9日に国産大型ロケット「H2B」で同センターから打ち上げる。
同6号機は全長10メートル、最大直径4・4メートルの円柱の形状。打ち上げ時の質量は16・5トンで、搭載できる補給品の質量は最大6トン。
同6号機は7月、燃料配管の気密性検査で微量な漏れを確認したため、機体の結合を解除し修理を実施。スケジュールが遅れ、大西卓哉宇宙飛行士が滞在予定の10月末までの打ち上げには間に合わなかった。
(2016/10/20 05:00)
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