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[ トピックス ]
(2016/11/9 05:00)
日本の板ガラス産業は少子高齢化による市場縮小や新興国の過剰生産にさらされ、厳しい事業環境が続く。メーカーは化学品や電子材料に多角化を計り苦境の板ガラス事業を補うが、抜本的な改革は避けて通れない。特に国内の板ガラス市場は過剰設備の様相が色濃く、経済産業省が再編を促す事態となったが、メーカーが大同団結する動きはない。日本の板ガラス事業をどう立て直すのか。旭硝子など主要3社の戦略を探った。(小野里裕一)
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(2016/11/9 05:00)
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