[ その他 ]
(2016/11/16 05:00)
日刊工業新聞社が17日に発売する月刊誌「工場管理12月号」は、「現場改善力を鍛える!極める!問題解決アプローチ術」を特集する。
生産現場で日常的に発生する問題の真因究明から予防対策の立て方までのプロセスを具体的な事例をもとに解説する。
多くの生産現場では、原価低減や収益確保を目的に改善活動に励んでいるが、必ずしも十分な成果を上げているとは言えない。その原因は、品質や納期、原価などに関する問題が発生しても真因を突き止められず、根本的な解決に至っていないことにある。
特集では、ブレーンストーミングやKJ法、パレート図、なぜなぜ分析などの各種問題解決手法の適切な使い方を現状把握、原因究明、対策検討など活用目的別に紹介。事例では、生産増加による納期遅れ、新製品立ち上げ時のトラブル、不良、欠品など日常的に発生する具体的な問題を取り上げ、それらの解決方法と予防対策の進め方を解説する。問題を抽出して真因を特定し、解決の実行計画までをステップに沿って指南。問題解決力を身に付けることで、現場改善力を鍛えていく。
(2016/11/16 05:00)