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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/3/14 05:00)
【ジュネーブ=ロイターES・時事】三菱自動車のトレバー・マン最高執行責任者(COO)は、日産自動車とともに東南アジアでのピックアップトラックの共同生産を検討していると述べた。両社は、三菱自を含めた仏ルノー・日産連合における経費節減を目指している。
COOは、ジュネーブ自動車ショーでロイター通信に対し、三菱自のピックアップトラックのアーキテクチャーが、将来の日産と三菱自の車両の基盤になるかもしれないと指摘。「東南アジア地域での我々のコストパフォーマンスを見れば、三菱自が連合内での基準だ」と述べた上で、四輪駆動技術などで日産よりも優れていると説明した。COOはまた、三菱自の自動車販売台数は100万台超の水準を回復し、燃費不正問題前の105万台からの8%減少をほぼ打ち消せるとの見通しを示した。
(2017/3/14 05:00)
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