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(2017/3/16 05:00)
日刊工業新聞社が主催する「第46回日本産業技術大賞」の受賞3件が決まり、セイコーエプソンによる「乾式オフィス製紙機『PaperLab』(ペーパーラボ=写真)の開発」が最高位の内閣総理大臣賞に選ばれた。
同賞は日本の産業社会の発展に貢献した技術成果を毎年選定し、開発・実用化した企業やグループを表彰している。今回も主要産業団体、学会などを通じて推薦された技術成果の中から、学識経験者ら11人で構成する審査委員会(原山優子審査委員長=総合科学技術・イノベーション会議議員)が厳正に審査し、受賞案件を決定した。
贈賞式は4月5日11時から、東京・飯田橋のホテルグランドパレスで行う。
*受賞案件の詳細は21日から科学技術・大学面に掲載します。
(2017/3/16 05:00)