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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/3/22 05:00)
東京急行電鉄は2018年春に、田園都市線に新型車両「2020系=イメージ」を導入する。18年春に1編成10両の車両を3編成導入し、以降、順次拡大する。2020系は次世代半導体素子を用いた制御装置による主電動機を採用し、高効率駆動により使用電力を削減。また、低騒音型の主電動機や駆動装置により、騒音を低減する。車両機器を常に監視できる大容量情報管理装置を採用することで、車両故障を未然に防ぐ。
車両の先頭形状は、丸みを帯びた柔らかみのあるデザイン。インテリアは沿線の風景をイメージし、全体の色の調和を重視した。座席は背もたれの高いハイバック仕様を採用し、座り心地を改善。空気清浄機を設置し、車内環境にも配慮する。
(2017/3/22 05:00)
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