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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/4/6 05:00)
【千葉】オリエンタルランド(OLC)は5日、東京ディズニーランド(TDL)で進める大規模開発の起工式を行った。上西京一郎社長は「より高い満足度を伴って、年間3000万人レベルの入園者を迎えられるようにする」と述べた。新エリア開発の総投資額はTDL、東京ディズニーシー(TDS)の両パーク開園時以来最大となる750億円規模で、2020年春の完成を予定する。
今回着工したエリアでは「美女と野獣エリア」(仮称)を新設するほか、TDL初の本格的な屋内シアター、ディズニー映画『ベイマックス』をテーマにしたアトラクションなどを導入する。開発総面積は東京ドーム1個分に相当する約47000平方メートル。
OLCは23年に向け、年間500億円規模の投資を継続し、エリア拡張や施設刷新を進める。TDLとTDSの合計年間入園者数は13年度に初めて3000万人を超え、想定を上回る水準で推移している。
混雑緩和など環境改善とともにパーク体験価値を高め、さらなる入園者数増加につなげる。
(2017/4/6 05:00)
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