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[ 環境・エネルギー ]
(2017/4/7 05:00)
【広島】中国電力は開発した風呂用水素水生成装置の実証運用を始めた。同社グループのエネルギアL&Bパートナーズ(広島市中区)が、広島市南区で経営するスーパー銭湯「宇品天然温泉 ほの湯」に設置した。12月末まで装置の長期安定運転の確認や利用者の評価など、実用化に向けた各種データを収集していく。
実証運用するのは、水を電気分解して水素水を生成する装置。中国電力のエネルギア総合研究所が保有する特許を活用する。特殊な電極を使って電気分解し、ナノバブル状の粒径の小さい水素を効率よく長時間水素風呂に溶存できるのが特徴。入浴することで身体の保温効果があるとされ、医療面の効果など研究が進められている。
(2017/4/7 05:00)
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