ターキッシュエアＣＥＯ、羽田就航に意欲

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トルコの大手航空会社ターキッシュエアラインズのビラル・エクシ最高経営責任者（ＣＥＯ）は１１日会見し、羽田―イスタンブール線の早期就航に意欲を示した。国土交通省を訪問し、現在保有する羽田空港の夜間発着枠を昼間時間帯に変更することを要請したと明かした。羽田は国内地方都市への乗り継ぎに便利だとし「日本の観光産業にも重要な役割を果たせる」と訴求した。

ターキッシュエアラインズは、成田空港からイスタンブールに毎日１便運行しており、これに追加する形で羽田就航を希望。夜間の発着は、国内乗り継ぎが不便なため採算がとれないという。２０２０年までに予定する羽田発着枠拡大時を、実現の好機とみている。