[ その他 ]
(2017/5/19 05:00)
日刊工業新聞社が20日に発売する月刊誌「工場管理」6月号では、「働き方改革の秘策!“間接業務”効率化の進め方とノウハウ」を特集する。事務や営業、開発など間接部門における業務改善の方法とポイントを解説する。
働き方改革を実現するためには、業務効率化と総労働時間の短縮化が不可欠。そのためには、全部門で業務の進め方を見直さなければならないが、特に間接業務は属人化しがちで、業務プロセスが見えにくく多くのムダが潜む。特集では、モノや業務、管理・改善のプロセスの見える化を図るマネジメント手法「VM(VisualManagement)」を基に、間接業務効率化の進め方と事例を示す。
例えば、ムダな会議を削減し、速やかな意思決定を行うには、目的と内容、開催時間、参加人数などを明らかにして会議の棚卸しを行い、会議の質を見極める。日常業務管理に関する会議は、方針や目標管理などを掲示したボードの前に集まり立って行うことで、短時間かつ効率的に運営できる。事例では、見える化の道具立てを用いた改善手法を目的別、部門別に分けて紹介する。
(2017/5/19 05:00)