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[ 中小・ベンチャー ]
(2017/5/19 05:00)
音羽電機工業(兵庫県尼崎市、吉田修社長、06・6429・3541)は18日、日刊工業新聞社と共催で「第8回雷と雷保護技術セミナーin大阪」を大阪国際会議場(大阪市北区)で開いた(写真)。テーマは「AIが変える社会と進化する雷防護システム」。人工知能(AI)が社会に与える影響や、それを落雷などの大電圧から防ぐ重要性などを紹介した。話題のAIがテーマとあって定員いっぱいの約300人が聴講した。
特別講演では中島秀之東京大学大学院特任教授が「AIが人間の脳を超えると無用の心配をする人もいるが、うまく使えば素晴らしい道具になる」と説いた。音羽電機の早川信一雷コンサルティング部長はIoT(モノのインターネット)やAIの雷対策を実例を交え説明。NTTデータ先端技術の村文夫氏はデータセンターの最新動向などを、日本設計の引地順氏は予想されるJIS規格適用の雷保護設備を解説した。
(2017/5/19 05:00)
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