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[ 機械 ]
(2017/5/22 05:00)
ダイフクは空港設備の自動化ニーズ拡大や案件大型化に対応するため、空港向けシステム(ATec)事業を担う複数の海外グループ子会社と一体となって販売・生産・サービス提案ができる体制を整える。独自色の強い欧州、北米、アジア・オセアニア地域の各子会社の連携強化で総合力を引き出す。大規模や難度が高い案件などを選抜チームで対応。各子会社の工場を柔軟活用する最適地生産を推進し、サービスを含めて競争力を高める。同事業を現状比5割増の売上高500億円にする2020年度までの4カ年計画の一環。
ATec事業は07年以降に買収した空港用手荷物搬送システムメーカーの米国、英国、ニュージーランドの3子会社と、空港設備の保守サービスの米国子会社の計4社が中心。各社はこれまで個々の領域、守備範囲で独自色の濃い事業運営だった。しかし計画達成にはグループの製品力、提案力、インテグレーション力、エンジニア力、サービス力を有...
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(2017/5/22 05:00)
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