ソフトバンク、夏商戦にスマホ５機種−高性能・高画質を訴求

ソフトバンクは夏商戦向けのスマートフォンとして５機種を投入する。ソニー製の「Ｘｐｅｒｉａ　ＸＺｓ（エクスペリア　エックスゼットエス）」を発売した。このほかシャープ製の「ＡＱＵＯＳ　Ｒ（アクオス　アール）」と「ＡＱＵＯＳ　ｅａ（アクオス　イーエー）」、京セラ製の「ＤＩＧＮＯ　Ｇ（ディグノ　ジー）」などを６月下旬以降に発売する。

「Ｘｐｅｒｉａ　ＸＺｓ」はスーパースローモーション機能を持つカメラを採用しており、１秒間に最大９６０コマ撮影できる。被写体の動きを検出し、シャッターを切る直前の画像も記録できる。バッテリーの劣化を抑える技術も取り入れた。

「ＡＱＵＯＳ　Ｒ」はフルハイビジョンの約１・８倍の画素数を誇る高精細なディスプレーを採用。液晶テレビ「アクオス」の技術を受け継ぎ、写真や動画を実物に近い色味の鮮やかさで表示する。高画質で画角が９０度の広角カメラも搭載。動画撮影は高解像度の「４Ｋ」に対応している。

「ＡＱＵＯＳ　ｅａ」は省電力性能に優れたディスプレーや３０１０ミリアンぺア時のバッテリーを採用し、長時間の使用を可能にした。「ＤＩＧＮＯ　Ｇ」は高い耐衝撃性や防水・防塵性などを持つ。