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[ 医療・健康・食品 ]
(2017/7/19 05:00)
JCRファーマと帝人は18日、歯の組織の基となる幹細胞の一種「歯髄由来幹細胞」を急性期脳梗塞の患者に投与し脳梗塞の炎症を沈静化する治療法の確立に向け共同開発契約を結んだと発表した。2018年度内に患者を対象に治験を始める。患者とは別の人から歯髄由来幹細胞を事前に採取し培養。脳梗塞発症から48時間以内の急性期の患者に幹細胞を静脈内投与することで、日常生活動作の改善効果が期待される。
(2017/7/19 05:00)
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