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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/7/20 05:00)
JR西日本の来島達夫社長は19日に開いた定例会見で、関西電力が8月1日から実施する電気料金引き下げについて「(8月から2018年3月までで)約7億円のコスト削減を見込む」と話した。
JR西が使用する電力の約50%を関西電力が供給している。来島社長は関西電力について「電力を長期間にわたり継続して供給してくれている」と評価し、新電力にまさる安定性を重視するとした。
また、8月1日から忘れ物の捜索手配などに、インターネットのチャット対応を始めることも発表した。同社ホームページ上に設けたチャット画面を窓口とする。来島社長は「電話の1割程度を代替し、お客さまの不便の解消につなげたい」と期待する。
(2017/7/20 05:00)
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