- トップ
- 環境・エネルギーニュース
- 記事詳細
[ 環境・エネルギー ]
(2017/7/20 05:00)
出光興産の公募増資計画をめぐって創業家が新株発行の差し止めを求めた仮処分申し立てで、東京高裁は19日、創業家側の即時抗告を棄却した。会社側は新株発行後、昭和シェル石油との合併承認議案を目的とした臨時株主総会をただちに開かず、創業家側と対話する方針。一方、創業家側は東京高裁に棄却されたことを受け、最高裁に抗告しない考え。だが、「今後も昭和シェル石油との経営統合には断固として反対し続ける所存」と代理人を通じて声明を出した。新株購入の払込期日は20日。
(2017/7/20 05:00)
総合3のニュース一覧
- 日系商工会議所の会員、ASEANで7000社超 新興国で増加傾向(17/07/20)
- ANA、海外向け通販支援 専用アプリ使用で現物調達し直送(17/07/20)
- 東京五輪まであと3年−競技会場整備進む 経済再活性化の起爆剤に(17/07/20)
- 日商、夏季政策懇談会 人手不足・事業承継で議論(17/07/20)
- 東芝、WDへの情報アクセスを再び遮断−米控訴裁が主張認める(17/07/20)
- JR西、年度内に7億円コスト減 関電の料金引き下げ(17/07/20)
- 村田製作所、ソニー電池事業買収 9月完了(17/07/20)
- 東京高裁、出光創業家の即時抗告を棄却(17/07/20)
- きょうの動き(17/07/20)
- 独ダイムラー欧州でリコール−ディーゼル車300万台超(17/07/20)
- 九州豪雨/復旧支援・義援金−日立金属ほか(17/07/20)