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[ 政治・経済 ]
(2017/7/25 05:00)
職場以外で仕事をするテレワークを官民で推進する「テレワーク・デイ」の初回が24日、実施された。各社では役員や社員が自宅やサテライトオフィスで執務した。通勤電車の混雑緩和や柔軟な働き方を推進する。
日立システムズは人事総務部門と社内IT部門の約100人を対象に実施。10時30分までは原則、全員を在宅勤務とした。いつもは満席になるフリーアドレスエリアは24日の朝は半分は消灯。静かなオフィスとなった。
日本航空(JAL)は約300人の社員が参加した。役員会はウェブ会議で実施。人事教育担当役員は北海道斜里町のテレワーク支援施設から参加した。
同社は7月に休暇中の滞在先で一時的に仕事をする“ワーケーション”を導入。仕事で家族旅行を途中離脱した社員も「半日、1日だけ仕事をして旅行を継続できる」(植木義晴社長)効果を見込む。
(2017/7/25 05:00)
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