[ 商社・流通・サービス ]

西濃運輸、間接業務をロボで自動化−働き方改革推進

(2017/8/7 05:00)

【岐阜】西濃運輸は集計作業などの手順が決まった業務を自動化するロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)を導入する。専業のRPAテクノロジーズ(東京都港区)のソフトウエアロボットを採用。8月より本社(岐阜県大垣市)のバックオフィス業務で順次導入し、月間約1万1000分に相当する事務処理に使う。投資額は非公表。

当面は営業支援や経理・労務管理などの分野で使用し、その後は各支店や営業所での運用も想定する。人が時間をかけ行っている業務をロボットに代行させることで捻出できた時間を企画立案や顧客対応に充てる。

営業部門での試用では、従来社員が20分かかっていた集計を、20秒で完了したという。国内の就業人口が減少する中で、間接業務の効率化・省力化を推進し、働き方改革を進める。

(2017/8/7 05:00)

建設・エネルギー・生活のニュース一覧

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ設計1年生!はじめての締結設計

集まれ設計1年生!はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

Journagram→ Journagramとは

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン