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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/8/7 05:00)
【名古屋】JR東海は東海道新幹線車両の検査・修繕データのシステムを2019年4月に一元化する。現在別々に運用する二つのシステムを統合するほか、車両の走行時のデータを新システムに追加する。検査・修繕データと車両データの相関関係を分析し、検査内容や周期を最適化できる。投資額は約20億円。
車輪の摩耗、空気バネの状態などの検査・修繕データと、車両の乗り心地や振動などのデータを組み合わせて分析できる。
システム統合に合わせ、検査・修繕のデータ入力にはタブレット端末を導入する。車両の機器や部品に「QRコード」を取り付け、タブレット端末で読み取って入力する。電子化で4000枚以上の帳票類を削減することができる。
(2017/8/7 05:00)
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