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[ ICT ]
(2017/8/15 05:00)
エンジニアリング業界で建物の設計や提案に仮想現実(VR)や3次元(3D)映像を活用する動きが加速している。顧客に早い段階で建物の内部や外観を分かりやすく示すことができ、図面よりも完成イメージを共有しやすい。追加工事が発生するリスクを抑えられるほか、設計に携わる人材の育成にも利用でき、VRなどがもたらす効果は小さくない。日揮をはじめエンジ3社の取り組みを通じて、三者三様の狙いがみえてくる。(孝志勇輔)
日揮、海外の設計力底上げ
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(2017/8/15 05:00)
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