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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/8/28 05:00)
【千葉】JR東日本千葉支社は25日、スポーツ自転車をそのまま車内に持ち込める「サイクルトレイン専用列車=イメージ」の運行を2018年1月に始めると発表した。
臨時列車として、内房線や外房線といった房総エリアと都内の間での運行が見込まれる。首都圏のサイクリング愛好者を千葉県に呼び込み、新たな需要を開拓する。
同列車の愛称は「BOSO BICYCLE BASE」(房総バイシクルベース)。既存車両を改造して作る6両編成の列車で、座席の裏側に自転車を固定する専用ラックを設置する。座席数99席に対して同数のラックを用意する。
同支社はこれまでも、車内を簡易的に改造して自転車を積めるようにした臨時列車を運行してきたが、専用ラックの設置など大幅に改造した列車は初めて。
(2017/8/28 05:00)