[ ロボット ]
(2017/9/22 05:00)
米ゼネラル・エレクトリック(GE)は電力網に人工知能(AI)を活用する方法に取り組んでいる。この技術は効率を改善することで世界で2000億ドル(約22兆3000億円)節減できると予想されている。
GEのエネルギー接続事業のデジタル最高責任者であるスティーブン・マーティン氏は、ロンドンのブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス・サミットでのインタビューで「機械学習の面にも注力している」と述べた。
この技術は、バッテリーなど蓄電装置と消費地の電力の流れをリアルタイムで最適化する。これにより電力網の効率が大幅に向上し、消費者のコストは低減すると期待されている。GEは現在、同技術に関して幾つかの特許を申請している。(ブルームバーグ)
(2017/9/22 05:00)
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