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[ トピックス ]
(2017/9/25 05:00)
IoT(モノのインターネット)の基盤となる無線インフラにおける主導権争いが新たな展開を迎えている。台風の目は「ロー・パワー・ワイド・エリア(LPWA)」。消費電力が少なく、1基地局当たり数キロメートルをカバーできる新しい通信規格だ。LPWAは複数方式が乱立するが、勢いがあるのは「ローラWAN」「シグフォックス」の2大勢力。普及の好機に、キャリア(通信事業者)やソリューションベンダーなどによるつばぜり合いを繰り広げている。
(編集委員・斎藤実、葭本降太)
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(2017/9/25 05:00)
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