[ その他 ]

【電子版】先週の注目記事は?(解説付き)

(2017/10/24 05:00)

■アクセスランキング・ベスト10(10/16~10/22)

1位 第13回企業力ランキング/トヨタ、4年連続首位 車3社「存在感」示す

2位 【電子版】日立製の新型車両、英高速鉄道で営業運転開始

3位 JR・私鉄の制服、外部流出防止 JR東日本商事が個別管理システム

4位 【電子版】中性子星合体で重力波、米欧装置が初検出―重い元素の生成裏付け

5位 深層断面/サムスン包囲網固まる-東芝メモリ、追撃本格化

6位 東芝・WD係争問題/WDの思惑と和解のカギ

7位 【電子版】技能五輪国際大会が閉幕、日本勢は9位 金3個含むメダル9個獲得

8位 リケジョ小町PART2(196)特許庁・伊佐地公美(いさじ・くみ)さん

9位 サッポロHD 新卒採用にAI判定導入 19年書類選考から

10位 クライオ電子顕微鏡で創薬研究を加速-製薬各社、情報共有で枠組み

■解説:【電子版】米テスラ、従業員400人超を削減 勤務業績査定で解雇(10/16)

 世界の自動車メーカーが電動車にシフトする中、電気自動車(EV)専業である米テスラの先行きはさぞバラ色かと思いきや、ちょっと雲行きが怪しくなってきた。3万5000ドルという普及価格帯の「モデル3」が購入予約数十万台と大人気の一方で、需要に生産が追い付いていないためだ。モデル3の生産は7月にスタート。WSJによれば、第3四半期の同モデルの生産台数は当初計画の1500台を大幅に下回り、わずか260台にとどまったという。

 理由は組み立てラインの完成が遅れたため。それどころか、同紙では9月初めまでモデル3の大部分が手作業で作られていたとすっぱ抜いた。16年にドイツのエンジニアリング会社、グローマン・エンジニアリングを買収し、自動化生産技術を手中に収めたはずのテスラだが、シリコンバレー企業には珍しい自社での量産という難題を乗り越えるのに四苦八苦しているようだ。

(2017/10/24 05:00)

おすすめコンテンツ

ゴム補強繊維の接着技術

ゴム補強繊維の接着技術

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

事例で解決!SCMを成功に導く需給マネジメント

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

集まれ!設計1年生 はじめての締結設計

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

これで差がつく SOLIDWORKSモデリング実践テクニック

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

Journagram→ Journagramとは

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン