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[ 建設・住宅・生活 ]
(2017/11/6 05:00)
【横浜】ファンケルは、記憶力に効果的な2種類の香りを開発した。覚えた情報を最新の情報に置きかえ、行動につなげる「作動記憶」と、記憶力全般に効果のある香りの成分を調合した。認知症予防などが期待でき、今後は製品開発での応用を検討する。
作動記憶に関わる脳機能をサポートする「テルピネオール」「カンファー」と、記憶力を高める「1・8シネオール」という三つの香り成分を異なる比率で調合して開発した。効果の検証では18人が2種類の香りを吸入しながらパソコン作業を行った。結果、それぞれ「情報を覚えること」「最新情報に置きかえること」に関する脳領域に血流が増加し、機能を高めることが分かった。同社は新製品開発に向けた研究の一環として記憶力に関わる脳機能の研究を行っている。
(2017/11/6 05:00)
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