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[ トピックス ]
(2017/11/14 05:00)
事業承継問題をこのまま放置すると2025年頃までの10年間累計で約650万人の雇用と約22兆円の国内総生産(GDP)が失われる可能性がある―。経済産業省・中小企業庁が衝撃的な試算をはじき出した。今後10年で70歳を超える中小企業・小規模事業者の経営者は約245万人。うち約半分の127万人が後継者未定だという。大量廃業の危機が目の前に迫り「大事業承継時代」を迎えた日本。中小企業経営者からは税制改正を含め、政府支援を求める声が相次いでいる。(事業承継取材班)
税制の問題、経営の自由度損なわれる
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(2017/11/14 05:00)
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