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[ 自動車・輸送機 ]
(2017/11/29 05:00)
ジャガー・ランドローバー・ジャパン(東京都品川区、マグナス・ハンソン社長、0120・050・689)は、高級中型セダン「XF」の2018年モデルを発売した。新たにスポーツ仕様車をラインアップに追加したほか、軽量設計と高効率化を実現する新型ガソリンエンジンを新たに導入。ネットワーク接続性や安全性能も高めた。消費税込み価格は605万円から。
設計から生産まで自社で手がけた排気量2000ccの4気筒ガソリンエンジン搭載モデルをはじめ、計13車種で構成する。スマートフォンのアプリケーションを通じ、車両から離れた場所でドアロックやエアコンを操作できるオプション機能を用意したほか、歩行者検知機能が付いた自動緊急ブレーキを標準装備した。
今回追加したスポーツ仕様車「XFスポーツブレイク=写真」は、後部座席を折りたたむと最大1700リットル(通常は565リットル)の荷物収容スペースを確保できる。
また積載物の重さに合わせて自動で車体後部の車高を上げてシャシーを水平に保つことで、最大容量の荷物を載せた際にも快適性と正確なハンドル操作を実現する。
(2017/11/29 05:00)
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