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(2017/11/30 05:00)
「2017国際ロボット展」で29日、日欧のロボット大手6社とユーザー2社が参加する「iREX ロボットフォーラム」が開かれ、各社の幹部がロボットと人との協働、人工知能(AI)、セキュリティーなど幅広いテーマを議論した(写真)。
トヨタ自動車生産技術本部の大倉守彦部長は、制御系の故障比率が高まっていることに言及し、「現場の匠には分かりづらい不具合であり、修理時間が延びてしまう」と指摘し、より信頼性を高める努力を各社に要望した。
将来的にロボットが人の仕事を奪うのではなく、人ならではの仕事を支援する役割になるべきだとの論調で大筋まとまった。このほか、ニトリグループ、スイスのABB、川崎重工業、ファナック、独クカ、不二越、安川電機のトップや幹部らが登壇した。
(2017/11/30 05:00)
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