[ その他 ]
(2017/12/4 05:00)
世界最大規模のロボット見本市「2017国際ロボット展」(日本ロボット工業会、日刊工業新聞社主催)が2日閉幕した。会期4日間の入場者は13万480人と、15年開催の前回を9058人上回った。
産業用ロボットでは、人間と一緒に作業できる協働ロボットの出展が相次いだ。人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)を活用し、熟練技術者の作業を再現するなど、既存の生産ラインに組み入れやすい機種も増え、中小企業などへの導入促進が期待される。
サービスロボットでは介護、生活支援、災害対応などの出展が増えた。人型の遠隔操作ロボットも注目された。人間とロボットが共存する未来社会の到来を予感させる展示会となった。
【お礼】
「国際ロボット展」「部品供給装置展」「洗浄総合展」「SAMPE JAPAN 先端材料技術展」「モノづくりマッチングJapan」は、盛況のうちに無事閉幕しました。ご協賛いただきました関係官庁、諸団体、出展者各位に心からお礼申し上げます。日刊工業新聞社
(2017/12/4 05:00)
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