[ 地域経済 ]
(2017/12/6 05:00)
夢の大舞台で快走を期待―。ドライバーの体重と重力のみでタイムを競う4輪車レース「第17回ソープボックスダービー日本グランプリ」が横浜市中区の日本大通りで開かれた。東京、神奈川などに住む8―13歳の40人が参加し、東京都板橋区の小学6年生の松村遥輝君(11)が優勝した。2018年7月に米オハイオ州アクロン市で開かれる国際大会の出場権と航空券が授与された。
日本でのレースはNPO法人日本ソープボックスダービー(神奈川県秦野市)が主催。横浜トヨペット(横浜市中区)など神奈川県内7社のディーラーが協賛した。レースでは傾斜の付いたスタート台から次々と出走し、約150メートルのコースを計3回走り最速タイムを競った。
優勝した松村君は初出場で国際大会の切符を手に入れた。「真剣に勝つことだけを目指したい」と意気込みを語った。(横浜)
(2017/12/6 05:00)
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