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[ 科学技術・大学 ]
(2017/12/14 05:00)
【長崎】長崎大学は、宅配対応向けに対話アプリのLINEを使うドアホン「SNSドアホン」を開発した。
宅配員が荷物の2次元コードをドアホンにかざすと、外出先でも受取人に通知が届く。宅配業者との連絡を円滑にでき、再配達の効率化につながる。
開発したドアホンは、まず宅配員に2次元コードをかざすよう音声で指示する。ドアホン内の小型ボード型コンピューター「ラズベリーパイ」のプログラムにより、LINEで通知が届く。
宅配業者の写真や携帯電話番号、再配達手配のURLを知らせ、受取人はすぐに手続きを進められる。宅配業者は不在伝票を書く手間が省ける。
既存のドアホンでもIoT(モノのインターネット)機能を備えていればSNSドアホン機能を付加することが可能という。
(2017/12/14 05:00)
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