[ ロボット ]
(2017/12/15 05:00)
アイロボットジャパン(東京都新宿区、挽野元社長、03・5227・2250)は、米アイロボットの掃除ロボットの廉価版「ルンバ641=写真」を発売した。日本独自モデルでWi―Fi(ワイファイ)機能を省いて価格を下げた。公式オンラインストアの価格は3万9880円(消費税抜き)。
ルンバ641はルンバ独自の3段階クリーニングシステムを採用した。ホコリやチリだけでなく大きなゴミもかき出して吸引する。また、高速応答プロセス「アイアダプト」を搭載。数十のセンサーが部屋の状況を正確に把握して、ゴミが多い場所はキレイになったと判断するまで集中的に清掃する。外観の色はブルーシルバー。
ルンバのシリーズは2002年に登場して以来、全世界で2000万台以上を販売した。
(2017/12/15 05:00)