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[ 医療・健康・食品 ]
(2018/2/6 05:00)
メドピアは医師を対象としたアンケートを実施し、インフルエンザ予防に最も効果がある対策は「手洗いをする」が最多だったとの結果をまとめた。2位は「人混みに行かない」、3位は「睡眠・休養をとる」だった。
手洗いを選んだ医師からは「触れたものから口の粘膜にウイルスが移行する頻度が一番高い」(50代、アレルギー科)、「接触感染のほうが飛沫(ひまつ)感染より頻度が高い」(30代、一般内科)といった指摘があがった。人混みを避けるべきだとした理由は「感染の機会が多いほど感染可能性が上がるので、出歩かないのが一番」(40代、整形外科・スポーツ医学)。睡眠・休養の重要性については「免疫力が低い人から罹患(りかん)する」(50代、皮膚科)などの意見があった。
調査は2017年12月、医師専用の交流サイト「メドピア」に会員登録をする医師を対象に実施。1007人が回答した。
(2018/2/6 05:00)
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