カワサキ、カフェレーサータイプの大型２輪「Z900RS CAFE」

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  空気抵抗を減らすフロントカウルを採用した「Ｚ９００ＲＳ　ＣＡＦＥ」

カワサキモータースジャパン（ＫＭＪ、兵庫県明石市、寺西猛社長、０７８・９２２・５０３９）は、レトロな外観のスポーツモデルの２輪車「Ｚ９００ＲＳ　ＣＡＦＥ」を３月１日に発売する。装備を充実してスポーティーな雰囲気を高めた。

車体色はヴィンテージライムグリーンとパールストームグレーの２色。消費税込みの価格は１３５万円で、年間７００台の販売を目指す。

同車は２０１７年１２月に発売した「Ｚ９００ＲＳ」をベースに英国で発祥したバイクの改造手法「カフェレーサー」の思想を取り入れた。黒く塗装した低いポジションのハンドルや横に線の入った段付きシート、走行風を防いで空気抵抗を減らすフロントカウルを採用した。

往年の名車「Ｚ１」をモチーフに作りあげた排気量９００ｃｃクラスの水冷並列４気筒エンジンや、ティアドロップ型燃料タンクも搭載した。