ユカイ工学、ロボ連動の人感センサー発売 ペットなど見守り

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  箱形の小型センサー　

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  人やペットの動きを感知できる（使用イメージ）

ユカイ工学（東京都新宿区、青木俊介社長、０３・６３８０・４７１０）は、独自のコミュニケーションロボット「ボッコ」と連動する人感センサーを３月に発売する。小さな箱形で人やペットの動きを感知できる。子どもや高齢者、ペットなどの見守りに利用できる。価格は３９８０円（消費税抜き）。

例えばペットのトイレ前に設置し、留守の間にペットがトイレに行くと、ボッコを介して飼い主のスマートフォンに知らせる。しつけ通りトイレに行ったか、元気かどうかを確認できる。

新機能の「センサでおしゃべり」と連動すれば、子どもが台所やベランダなど危険な場所に行った際にセンサー近くを通ると、ボッコが「近づいたら危ないよ」と音声で知らせることもできる。

ボッコはインターネット経由でスマホからボッコに音声メッセージを送ったり、ボッコから送ったメッセージをテキストや音声で伝えたりできる。温度センサーやカギの開け閉めセンサーと連動して、室温の変化や人の出入りを外出先からスマホを介して確認もできる。