[ ロボット ]
(2018/2/21 05:00)
富士ソフトはラジコン型ロボットによる団体競技会「第13回高校生ロボットアメリカンフットボール全国大会」を25日にパシフィコ横浜(横浜市西区)で開く。工業系の高校生が参加。各都道府県の選抜代表チームが出場して競い合う。
同大会は2005年に第1回を実施。ロボット作りを通じて技術を習得し、モノづくりの楽しさを知ることを目的とする。縦3メートル、横7メートルのコートを使い、1チーム5台のロボットが一つのボールを奪い合い、相手ゴールに運ぶことで競う。競技時間は3分。
ロボットはそれぞれ攻撃、守備の役割を担う。タックルやガードなどロボット同士がぶつかり合うほか、操作技術やチームワーク、戦略が重要となる。
同日は世界大会の「インターナショナルロボフットボールトーナメント2018」も開催する。
(2018/2/21 05:00)