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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/3/26 05:00)
【浜松】ヤマハ発動機の日髙祥博社長は、静岡県磐田市の本社で開いた株主総会で、電動化への対応を強化する方針を示した。排気量50ccスクーターのOEM(相手先ブランド)供給を受けるホンダと、電動バイクについても協業を検討。電動バイクに対応した次世代プラットフォームの開発を進めていることも明らかにした。渡部克明副社長は「業界全体でインフラ整備や規格化を検討している」として、電動バイクの普及には国や同業他社との連携が不可欠との考えを示した。一方、次世代プラットフォームは電動化も視野に開発中。製品第1弾を2020年にも投入する予定。
日髙社長は1月に就任し、初めて株主総会の議長を務めた。18年中に次期中期経営計画と長期ビジョンを策定する。
(2018/3/26 05:00)
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