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[ 商社・流通・サービス ]
(2018/3/24 16:00)
24日午前8時10分ごろ、福岡空港(福岡市)に着陸した関西空港発のピーチ・アビエーション151便(エアバスA320型機)のタイヤがパンクし、滑走路が閉鎖された。午前10時35分ごろに閉鎖は解除され、運航が再開された。
国土交通省などによると、乗客乗員165人にけが人はいない。同省は事故が発生する恐れが認められる重大インシデントに該当すると判断。運輸安全委員会は同日、航空事故調査官3人を現地に派遣した。
ピーチ機は前方のタイヤ2本がパンクしたほか、タイヤホイールが破損。タイヤが横を向いた状態のまま滑走路上で動けなくなったため、機体をけん引し、移動させた。
この影響で福岡空港に向かっていた後続の旅客機が行き先を変更したほか、同空港を発着する70便以上が欠航したという。(時事)
(2018/3/24 16:00)