国交省、ゼネコン４社指名停止

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国土交通省は２９日、東京地方検察庁が２３日にリニア中央新幹線の建設工事をめぐる談合事件で、大林組、鹿島、清水建設、大成建設を独占禁止法違反（不当な取引制限）で起訴したのを受け、２９日から工事請負契約で４カ月間の指名停止措置を行うと発表した。ゼネコン４社は国交省や国交省の各地方整備局、国土地理院、気象庁、海上保安庁などが発注する工事の入札に参加できなくなる。