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[ ロボット ]
(2018/4/13 05:00)
安川電機は2020年6月に約100億円を投じて北九州市の本社隣接地に研究開発拠点を新設する。グループの開発や生産技術の機能を集約し、基礎研究から量産試作まで一貫した研究開発体制を構築する。北九州市中心部にある既存の開発研究所を新拠点に移転。本社のロボット開発部門も加えて400人体制ではじめ、500人規模に拡充する。
新拠点「安川テクノロジーセンタ(仮称)」は3階建てで延べ床面積は約2万6000平方メートル。各フロアには壁を設けず担当者間の交流を促す環境を整備。製品開発だけでなく生産ラインの試作なども手がける。今後は残る敷地でロボットなどの工場の増設も検討する。
IoT(モノのインターネット)の進展で生産現場の機器のデータを活用した生産効率化への需要が高まる。安川電機はすでに産業用ロボット、サーボモーター、インバーターといった生産ラインの核となる工場自動化(FA)機器を製造業に数多く納入...
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(2018/4/13 05:00)
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