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[ エレクトロニクス ]
(2018/4/19 05:00)
明電舎はオゾンを使って30度C程度の常温で樹脂フィルムに酸化膜を成膜できる技術を開発した。フレキシブル有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)ディスプレーなどの用途を見込む。
従来のプラズマ技術では100―150度Cで成膜していた。低温で成膜するので膜に傷がつきにくい。消費電力も抑えられるため、製造コストも低減できる。すでに専用の装置を実用化しており、年間30台の販売を目指す。
(2018/4/19 05:00)
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