オリンパス、中国のデジカメ工場 操業停止

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オリンパスは７日、デジタルカメラを製造する中国の工場の操業を停止したと発表した。スマートフォンの普及に伴い、デジタルカメラの生産が落ち込み、稼働率が低下していた。今後、関連製品の生産はベトナムの工場に集約し、効率化を進める。停止したのは中国深圳市に立地する生産子会社。主にデジタルカメラや関連のレンズユニットを製造していた。操業停止に伴い一時費用が発生する見込みで、業績への影響は精査中という。