[ 新製品 ]
(2018/5/10 05:00)
パナソニックは9日、ポータブルカーナビゲーションシステム「ゴリラ」に、高速道路の逆走を検知する機能を搭載した新製品3機種を6月中旬に発売すると発表した。逆走を検知すると、音とアイコン(絵文字)を使い警告する(画面イメージ)。運転手の高齢化が進む中、運転ミスなどによる事故を防ぐ。消費税込みの想定価格は4万―7万円前後。月産計画は3機種合わせて1万2500台。
同社は据え置き型と着脱式のポータブル型を合わせ、カーナビの国内シェア首位。新製品は高速道路本線が合流する部分などの逆走を検知できる。ポータブル型で同機能の搭載は業界初という。
高速道路のサービスエリアなどで休憩した後、発進時に注意喚起を促すアラーム機能も搭載する。一般道路では、一時停止や制限速度など見落としがちな道路標識情報を知らせて注意喚起する。
(2018/5/10 05:00)
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