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[ 商社・流通・サービス ]
(2018/5/17 05:00)
JR東日本は16日、新幹線の上野駅―大宮駅間で、所要時間を現在の19分から最大1分短縮するため、地上設備工事に着手すると発表した。工事は埼玉県・東京都境の荒川橋りょう以北。5月下旬から騒音対策で、延長計約2キロメートルの吸音板設置や延長約1キロメートルの防音壁かさ上げを実施。約12キロメートルの区間で従来の最高時速110キロメートルから同115キロ―130キロメートルに引き上げる。
工期は約2年を見込み、総工費は非公表。上野駅―大宮駅間は開業以来、地元との合意により最高時速110キロメートルに設定されてきた。これまでも2007年のデジタル自動列車制御装置(ATC)の導入や新型車両の搭載技術で、到達時分を秒単位で縮めてきた。
(2018/5/17 05:00)
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